2019年12月13日 記念日
BU(◎)DOHです
大事な人との記念日です。1年一緒にいるようです。
いつもありがとう。
こうやって学習してる本質を、いつかうまく伝えられる時が来たらと…。
日誌
『7つの習慣』を読みました。今日は第3の習慣です。
重要事項を優先する
価値観に基づき行動する力
物事は緊急度と重要度の軸によって決められる。
1.緊急度が高く重要度が高いこと
2.緊急度が低く重要度が高いこと
3.緊急度が高く重要度が低いこと
4.緊急度が低く重要度が低いこと
1は締め切りのある仕事や、病気や事故、クレーム処理など
2は人間関係づくりや健康維持、リーダーシップや勉強や自己啓発
3は突然の来訪や多くの電話、会議や報告書、無意味な冠婚葬祭や接待
4は暇つぶしや単なる遊び、待ち時間やだらだら電話
原則をもとに行動するにあたって重要なのは『2』である。価値観に基づき、長期的な目で主体的な目標を達成するに至る。
礼儀正しい「ノー」
自らを示すための礼儀正しい「ノー」は必要。
2を達成するために必要で、「ノー」と言えずに3や4の重要度が低いことに人間は逃げてしまう。これまで書いてきたことを実践できていない人が多いのはこのため。
週単位の計画を立てる
TODOリストを作り達成すると、達成感を得られるが重要度が高いことから目をそらしがちである。
日にち毎の計画を立てていくと、長期的な目で見た時に、重要度と緊急度が高い項目が突然きた時に対応ができない。
週単位で計画を立てることによって、新たに入ってきた出来事に対し余裕ができる。
自分の時間のかけ方のバランス、役割のバランスなども取れる。
人の問題は短絡的に能率の良い感上げを導き出すことはできない
人に関しては能率よりも効果的な対処を考え、ものに関しては効果的なことよりも能率を考える。
デレゲーション
デレゲーションとは、人に任せることである。権限委譲。
デレゲーションをするにあたっては必ず相互の理解が必要。相互理解する内容は
1.望む結果を伝える。
具体的なビジョンの共有。なぜそれを望むのかということもしっかりと伝える。
2.ガイドラインを立てる。
ルールがある場合は提示して、多くなりすぎないようにする。「どのようにしろ」とは言ってはいけない。他人に委譲する上で責任はその人にある。その人が失敗をした時に責任が取れるように環境を整えておく必要がある。そのためのガイドラインはしっかりと立てておく。
3.使える資源を伝える。
お金や人など、委譲するにあたっての資源の内容を伝える。暇があれば手伝える。これくらいの人がいる。これくらいのお金があるなど。
4.責任に対する報告をする。
デレゲーションをしたことについての、評価をされるタイミングや評価をする人は誰なのか設定する。
5.履行の結果を設定する。
評価の結果によってどうなるか、これには金銭的な報酬、昇格・昇進、仕事や責任の範囲の拡大、仕事の範囲の拡大、組織のミッション全体と直結した自然の結果などが含まれる。
デレゲーションをするにあたって結んだ合意は必ず守る。
デレゲーションをした相手に対しては、自分が自らのボスであるということをしっかりと自覚させる。
こんなところ。
大学にいてもサークルでも、権限移譲をすることが多い。これをしろ、これやっててという使いっ走りのデレゲーションをするのではなく、しっかりと相互理解を得た上で、一人でする以上の出力があることを相互理解した上ですることが必要である。
とても重要だと感じました。
これから
上で示した2の項目を中心に考えるにあたって、しっかりと自分の役割、仕事、目標を持って始めることを確認しようと思いました。
JavaScriptについて勉強を本格的に始動しました。なかなか難しいです。頑張ります。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
BU(◎)DOH