2020年1月9日 殴り書き

BU(◎)DOHです。

今日は他愛もないことを。

お腹がすいたら終わらせます。

 

日誌

日本は文化小国ですね。国からの演劇文化に対する支援はわずか。
ですが地方公共団体公的支援は比較的潤沢している。
というのも、ハコモノや既製品に予算が投入され、一般市民が手軽に芸術文化に触れる環境の整備が不十分です。豊かな文化形成がなされずここまで来てしまいました。

 

俳優が、制作側が芝居だけで食べていけない、稽古場の確保が困難など、制作側が頭を抱える問題。
観劇する側としては、演劇が容易に手が届く、娯楽の媒体として身近な存在になりきっていない問題。

演劇をする者からしては、演劇が周りからどのように捉えられてるかあまり考えないことかもしれません。

まずはそこから考えないと、演劇をする人たちがする人なりに考えるだけではいけない。

 

音楽は国をまたいで世界中の人に伝わる。だからこそ継続して人々の近くにある。

たとえ言語が違えど、聴覚にしたがって伝わってくるのでしょうか。

そう考えてみると、言語に完全に従属してしまう演劇は難しい…と考えるのはあまりにも勿体無い気がします。

日本語が伝わる人たちが1億人以上いるのです。顧客は1億人。

音楽が国をまたいだように、演劇や舞台にも国をまたぐ力があると感じます。

 

浮世絵や絵画なども、国を問わず世界中に広がっている一つです。これも、視覚にしたがって伝わるからでしょうか。

 

スポーツも国をまたいで、人が楽しめるものになっていると感じます。

人が何かに向かって必死に頑張っている姿、団結している姿に勇気をもらうということは非常に共感ができます。

 

人に共感を生み、人々

何がきっかけなのでしょう、文化大国と呼ばれている国との決定的違いはなんなのでしょう。

そこの真相にたどり着けば一歩踏み出せると確信しました。

 

どこかに供給が行けば、どこかが不足する。Win-Winな選択肢を探していきます。

 

政治、経済などの低迷、国、全てが盛り上がるきっかけはどれでもなく、文化面が発展したら、全てがプラスになる気がしました。

地方を始め、僕たちの住んでいる国、そして世界が潤う気が一瞬しました。

 

富を手にしても、欲しいものを手にしても、満足できない人間を満たしてくれる文化は、発展するともっと素晴らしい世界が広がるのではないでしょうか。

 

文化が発展しますように

 

 

おっと、お腹がすいてきた。