2020年1月30日 史上最強のCEO 2/3
BU(◎)DOHです
雪が降った翌日からすごくいい天気が続いています。気持ちがいいです。
こんな気持ちのいい日は、と思って、新しい本を買ってきました。
昨日史上最強のCEOを読み終わったことなのでね。
後々、その記事も書きたいと思います。
日誌
原則の力
1.リーダーシップ(信頼を作る)
信頼は社会の資本である。顧客を見る人は今までがいなかった。ピラミッドをひっくり返そう。
CEO→取締役会→事業部長→部長→課長→従業員→顧客・株主
の順番でしたからピラミッドを積もう。地位がしたのものが上のものを見るのではなく、上のものが下のものに目をかけよう。
・従業員のストレスを解消しよう
1-まだ行われていない意思決定は何か?
意思決定(方向性)をリストアップしよう。決めれないならリーダーをやめよう。
2-どういう道具・資源を必要としているか?
賃金を上げる以上に良い道具・工具・仕事を成し遂げるに必要な資源を与えよう。
3-相手の成功と当方の成功をどのように結びつけるのか?
どうしたら相手が成功と思っていることを、自分の成功と結びつけられるか。まず相手にどういう行動を、どういう成果・評価を出して欲しいのかを明確にする。成果報酬は、職場の環境改善、仕事の自由度、道具の改善、認識、昇格・昇進、勲章など。お金も忘れてはいけない。
4-どのように相手に対してさらに大きな認識と感謝を与えることができるのか?
感謝と認識のギャップを埋める。相手が自分にしてると思うことと、相手がされていると思っていることはギャップがある。
5-どうすれば相手がこの活動の意味と定義を理解できるようになるのか?
経済的なニーズに勝てるのは、意味と意義に関するニーズ。人間は自分のやることに意味と意義を見出したいもの。貢献したいもの。人の役に立ちたいもの。
・委任できないのは、単なる自己重要感
自己重要感を捨てよう、人に委任しよう。人の能力を信じそれをさらに引き出すことに集中しよう。
・その仕事は無理
そもそも無理な仕事を作らないことは大切。後任を探すのではなく、仕事の設計そのものに問題がある。
・社長の一言は重い
みんなの意見を十分に聞いた上で、そこから自分の意見を述べたり意思決定をしたりしても遅くはない。自分の立場を述べた上で発言する「〜の立場から言えば…」。
そうするとお互いの意見をよく聞けるようになる。考え、意見は人それぞれ。
それぞれ聞いてから結論を出すのが最も効果的。
2.イノベーション(顧客を満足させる)
どうすれば顧客が満足して、喜んで、より高いプレミアムを払ってくれるような商品を開発することができるのか。
・起業家精神は既存のものが全てダメだという精神
現状に満足せず、私の方が正しいと思って起業家になれる。不満足の目が必要である。
・下手くそにできているものを100個リストアップする
自然と差別化ができ、イノベーションが簡単になる。
・人口ピラミッド
その国の40代半ばを迎える人口を見るだけで、経済の成長と衰退を予測できる。人口の推移が経済成長に最も大きな影響を与える要因。人口ピラミッドは持ち歩こう。
・人口の数%が望むような商品でなければ流通できないし売れない
78億人の1%が7800万人。1%の人が望むような商品でも市場がデカすぎる。対象者を絞ってパンチの効いたコピーでメッセージを伝える。
・顧客が当たり前に注目する点
1.商品の特性・基準
2.仕様
3.標準化・一貫性
4.対応(プロフェッショナル)
5.情報提供
6.効率・能率
7.納品(オンタイム)
8.価格(妥当)
9.サポート
・顧客が驚きに注目する点
1.新しい機能性
2.簡素化
3.詳細・細かい神経
4.カスタマイズ
5.スピード
6.美
7.払ってくれる犠牲
8.表現方法
9.柔軟性
10.愛
顧客の当たり前、クリアしなければならない条件をはっきりさせて、顧客の期待を遥かに超えて、彼らを驚かし、感動させるものは何かを考える。
・競合の軸を変えたら今日から一位
既存の競争そのものを切り捨てる。新たな競合を作って、一位に躍り出る。
・すでに出来上がっているブランドはイノベーションしてはいけない
ex)コカコーラのブランドロゴ
原則が全部で4原則ありますが、あまりにも長くなりそうなので、1・2と3・4に分けて掲載します。
これから
ちなみに新しく買ったのは「1兆ドルコーチ」っていう本です。
電車の中の広告で見て面白そうだなと思って1ヶ月くらい目をつけてましたが、ようやく購入できました。
ワクワクが止まりませんね。
BU(◎)DOH