2020年1月7日 プレゼンの基礎

あけましておめでとうございます。
ずいぶん長い間更新をサボってしまいました、BU(◎)DOHです。

お正月は地元に帰省し、ひたすらWordPressと戦う日々、そしてたくさんの本と出会いました。

2020年、1ヶ月1才能を目標に進んでいきたいと思います。

 

日誌

スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン』

という本を読み始めました。

 

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7つの習慣で着々と自らの思考順路や、成功へのプロセスを学ぶ一方、人にそれを伝える手段なくしては、それらを最後までやり遂げることができないと考えたからです。

プレゼン然り、人に意志を伝える鍛錬をしようと思います。

 

ジョブズも21歳の若さでアップルを創業したのだ。自分にもできるはずだ。

 

シーン1
「構想はアナログでまとめる」

紙と鉛筆から始まる。プレゼンはストーリーを訴えるのであり、スライドを伝えるのではない。パワーポイントを開く前にストーリーを作る。

ヘッドラインは一番伝えたいことを簡潔に。新聞がヒント。
パッションステートメントは恥ずかしがらず伝える。意表をつくメタファーを用いて。

行動を最後に呼びかける。

 

シーン2
「一番大事な問いに答える」

人を迷わせない、「なぜ気にかける必要があるのか」をしっかりと説明する。
選んだポイントを2かいは伝える。
「どのように」の前に「なぜ」を説明する。

プレスリリースは見る人にとって何が欲しいかを伝える。

 

シーン3
「救世主的な目的意識を持つ」

大好きなことをしよう。太陽が昇るのが待ち遠しい日々を送ろう。
売り出すのはモノではなく、それがどうその人の世界を変えるか。

 

シーン4
ツイッターのようなヘッドラインを作る」

何度も繰り返す。簡潔な言葉。受け手のメリットを示す。
利き手にっとって、よりよい未来というビジョンを示す。

 

 

シーン5
「ロードマップを描く」

紹介するものの知って欲しいポイントをリストアップする。
3点ルールを遵守する。人はそんなに覚えられない。
体験談や実例、効果的なメタファーを用いて紹介する。

 

 

シーン6
「適役を導入する」

早い段階でプレゼンテーションの適役を導入する。
問題提起は聴衆が「なぜこれが必要なのか」という部分に注力する。
自分の企画を気にする人はいない。聴衆の問題を解決するかどうか。

 

 

シーン7
「正義の味方を登場させる」

問題解決を30秒で提示する。現状を示しどうあるべきか自分のビジョンを示す。
ユーザーの問題を自分の企画がどのように解決してくれるか、正義を示す。

プレゼンの仕方にはロジックがある。
少しずつ勉強していきたい。

 

 

これから

D・カーネギー著の『話し方入門』という本を手に取った。
1冊1冊読むのもいいが、WordPressをすすめるのも忘れてはいけない。
今年がチャンスです。

 

BU(◎)DOH